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2026.08.28
【スタッフジャーナル】インタビュー リハビリテーション科・Tさん

Q. 作業療法士を目指したきっかけは何ですか?
高校生の時に老人保健施設への社会見学があり、実際に福祉の場を見ました。祖母と同居していたこともあり、高齢者の方々へのサポートがしたいという気持ちが漠然とあり、学校の先生と相談する中でリハビリの仕事があると知りました。作業療法士についても調べて、手工芸や編み物などの手作業を通してのリハビリがあると知って、「自分が考えていたよりもリハビリにはいろいろな方法があるんだ!」という発見が、作業療法士を目指す最初のきっかけになりました。
Q. 実際に働いてみていかがですか?
作業療法士という仕事を知った当初はリハビリというと、松葉杖をついて、歩いて体を治す…というようなイメージが漠然とありました。実際に働いてみると、歩く練習はもちろんですが、それとは別に手作業などを使って心身を治していく方法もあります。怪我や病気で無気力になってしまった方に「歩きましょう」と言ってもなかなか心がついていかないんです。でも、そんなときはその患者さんがもともとやっていた趣味などからアプローチしていくというやり方もある。ゲームや料理も作業療法の「作業」の一つなんですよね。
Q. 卒業後のキャリアと、盛岡に戻ってきたきっかけを教えてください。
宮城県の大学を出て福島の病院に就職し、そこで10年ほど作業療法士の仕事を経験しました。10年で区切りがいいなという気持ちもありましたし、ちょうどコロナ禍で自分のこれからを見つめ直し、高校まで住んでいた盛岡に戻ってきました。
リハビリテーション科は今は20人ほどのチームで働いています。みなさん、わからないことを聞くと親切に教えてくださり、スムーズに働き始めることができました。先輩後輩に関わらず、それぞれが勉強したことを共有してくれるので、学びがあります。
前の病院では整形外科など骨折系の患者さんが多かったのですが、遠山病院では呼吸器系の患者さんが多く、私個人としてもリハビリについて学び直すきっかけになりました。
Q. 一日の仕事の流れを教えてください。
通常は8時半から17時半まで。お昼は12時半から13時半です。リハビリ科には夜勤はありません。患者さんのリハビリが基本的な業務で、空いた時間を利用して書類を作ったりしています。

Q. お仕事の醍醐味はどんなところですか?
関連施設であるアルテンハイム青山、鷹匠小路とも連携をとりながら患者さんをサポートできる体制があるところですね。
例えば、入院したら遠山病院でまず治療・リハビリをして、ご自宅に帰った後には鷹匠小路でデイケアに移行します。通うのが難しい患者さんにはご自宅に訪問してリハビリでやっていただくこともありますし、一人の患者さんに対してのアプローチが多様なのが遠山病院のリハビリの特徴です。訪問リハや鷹匠のスタッフとの情報連携も整ってきていて、地域の患者さんをいろいろな方法でサポートできる体制に近づいていますね。
Q. 遠山病院のお仕事に興味を持った方へ、メッセージをお願いします。
スタッフはみなさん和気あいあいとしていています! 専門書を読んだり、病院主催や他の病院・個人の方が開くセミナー、講演会に参加したり。自己研鑽も各自でやりつつ、勉強会という形で情報を共有できるので、自分自身のスキルアップについても恵まれている環境です。ぜひ一緒に働きましょう!