地域医療福祉連携室について
こんな時…
一人で悩まずにぜひ私たちにご相談ください。
「地域医療福祉連携室」では、専任の相談員(医療ソーシャルワーカー・看護師)が介護に関すること、受診や入院に関すること、療養中の経済的な心配事、退院後の生活等様々なご相談に応じております。
相談内容については個人の秘密を厳守します。
ご相談は無料です。1階地域医療福祉連携室へ直接お越しになるか、外来・病棟看護師にお気軽にお声掛けください。
相談内容
- 医療費、生活費等の経済問題
- 社会保障制度の情報と利用について(身体障害者手帳、難病助成制度等)
- 介護保険制度等の福祉サービスについて
- 社会福祉施設の紹介(特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅等)
- 退院後の介護や生活の不安
- その他の悩み、ご意見等

地域医療福祉連携室
ご相談の方は、事務室にお声掛けください。
入院相談の流れ
- 入院のお問い合わせ・
お申込について
- 地域医療福祉連携室あてに
ご相談ください。
※当日入院のご相談は、
当院外来までご連絡ください。
電話019-651-2111(代表)
- 必要書類の送付について
- 入院相談に必要な書類は、お電話をいただいた際にお伝えしますので、
ファックスにてご送付ください。
FAX 019-624-6060(代表)
- 入院相談について
- 必要に応じてご家族に当院へご来院いただき、家族面談を行います。
- 面談日は予約制のため、地域医療福祉連携室あてにお電話をいただき、面談日を調整します。
- 医療ソーシャルワーカーがご家族と面談し、退院後の方針やご希望を伺った上で、当院の体制についてご説明します。必要に応じて医師も面談に参加させていただく場合があります。
- 入院受入の可否について
- 院内で検討し、地域医療福祉連携室より受入結果を紹介元医療機関、ご家族へご連絡します。
- 入院日の決定
- 後日、入院可能日をご案内します。
- 入院当日は外来で検査を行いますので、午前9時30分に当院へお越しください。
病棟のご案内(全体病床数:136床)
[一般病棟] (34床、地域包括ケア病床16床を含む)基本的に急性期疾患の「治療」を目的とし、医療保険が適用されます。 |
[医療療養病棟](36床)
医療区分2・3(中度・重度)に該当する患者様が中心です。 以下の医療区分に該当する方の受け入れを行っています。
- 医療区分2
- パーキンソン病関連疾患
- その他の指定難病(特定疾患医療受給者証が交付されている方に限る)
- 酸素療法を実施している状態
- 悪性腫瘍(麻薬等で疼痛コントロールが必要な場合に限る)
- 褥瘡に対する治療を実施している状態
- 経鼻胃管や胃痩等の経腸栄養管理が行われており、かつ発熱またはおう吐を伴う状態
- 一日8回以上の喀痰吸引を実施している状態
- 一日3回以上の血糖測定を実施しており、かつインシュリン注射を施行している状態
- 気管切開または気管内挿管が行われている状態
- せん妄に対する治療を実施している状態
- 脊椎損傷(頸椎損傷を原因とする四肢麻痺の場合に限る)
- 医療区分3
- 酸素療法を実施している状態(酸素流量が3ℓ以上)
- 中心静脈栄養を実施している状態
- 24時間持続して点滴を実施している状態
- 気管切開または気管内挿管が行われており、かつ発熱を伴う状態
- 医師や看護職員により、常時監視およびモニター等で管理を実施している状態
|
[介護医療院] (66床)
短期入所療養介護:空床利用型 症状は安定しているものの慢性的な疾患があり、長期の療養が必要とされる要介護度の高い高齢者を中心とした、医療と介護を提供する病棟です。医師、看護師、介護福祉士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、歯科衛生士、薬剤師、栄養士、介護支援専門員(ケアマネージャー)、医療ソーシャルワーカーなど、医療と介護を支える多職種が連携し、体系的に療養生活をサポートしています。
当院では、以下に該当する方を中心に受け入れを行っています。
※入所ご希望の方は「利用申込書」にご記入いただき、受け入れを検討いたします。 - 経腸栄養を実施している方
- インスリン注射を実施している方
- 喀痰吸引を実施している方
- ターミナルケアを必要としている方 など
|
安心のサポートネットワーク