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2026.09.16
【スタッフジャーナル】インタビュー 理学療法士・Yさん

Q. 理学療法士とは、一言で言うとどんなお仕事ですか?
患者さんの身体機能、生活機能の向上を目指してサポートするお仕事ですね。関節の動きや筋力はもちろんですが、生活の中に当たり前にある動作、例えば「立ち上がる」「座る」といった生活につながる部分もリハビリしていきます。
患者さんのケースは怪我、病気や肺疾患・呼吸器疾患の方(当院はここがメインです)など、多岐に渡ります。脳出血や脳梗塞による麻痺のリハビリ、がんの方の緩和ケアという部分も当院ではおこなっています。
Q. この仕事を知ったのはいつ頃ですか?
高校の時、バスケ部のマネージャーをやっていた私に、母親が「こういう仕事が向いてるんじゃない?」と理学療法士の学校を勧めてくれたんです。それまでは理学療法士という仕事は全く知らなかったですね。
Q. 卒業後の経緯を教えてください。
卒業後は千葉県の整形病院に6〜7年勤めました。怪我の患者さんのリハビリがメインでしたが、脳梗塞や脳卒中の方もいらっしゃいました。その後、家庭の事情で盛岡に戻り、滝沢のデイサービスに5年ほど勤め、遠山病院で働き始めました。
遠山病院は見学に来た時の院内の雰囲気がとてもよかったんです。リハビリスタッフが真剣に向き合っているんだな、と感じましたし、みなさん気持ちよく挨拶をしてくださったのが印象的でした。あと、案内してくださった方の対応がすごく丁寧でわかりやすく、「働きやすそうな環境だな」と思いました。
Q. 遠山病院で実際に働いてみていかがですか?
ここは呼吸器病院なので、自宅で酸素を使う患者さんも多くいらっしゃいます。そういう方に「この動作もあの動作もダメ」と制限してしまうと、せっかく帰ることができるのに、窮屈な気持ちになってしまいますよね。
大切にしているのは、「どれだけ元の生活に戻してあげられるか」ということ。当院では家屋調査といって、ご家族と一緒にご自宅に伺い、実際の生活の動きを見ながら福祉用具の導入についての検討を行います。ケアマネージャーさんや連携室、福祉用具の担当者とも話し合いながら、患者さんご本人が暮らしやすい形を一緒に作っていくんです。
患者さんの趣味や、個人的なやりがいの部分をどうやってリハビリに取り入れていけるか考える、最近はそういう部分にやりがいを感じていますし、「やっと帰れるんだな」という患者さんの笑顔を見ると、この仕事をやっていて良かったなと思いますね。
Q. これからチャレンジしたいことはありますか?
寝たきりの方に対する「ポジショニング」(※床ずれを起こしたり、関節が固まらないようにクッションなどを使って姿勢を整えること)をもっと学びたいです。一緒に働くメンバーにもポジショニングに強い方が多くいらっしゃるので、わからないことは聞きながら、自分の力にしていきたいと思っています。
上司や先輩方はいつも話しやすい雰囲気を作ってくださいますね。上司に相談しにくい職場の話も耳にしたりしますが、遠山病院では、むしろ「最近どう?」と積極的に話しかけてくれるので、日常的に自分のことを伝えやすい、すごくいい職場だなと思っています。
年末には遠山病院は新しい建物になります。新しい場所で1からオペレーションを作っていくのは大変さもあるかもしれませんが、同時に今しか経験できない大きなやりがいもあると思っています。なかなかない機会なのでとても楽しみです。